トヨタ ハリアーに乗ると女性にモテる?

トヨタ

2014年03月05日(水)のレスポンスの記事に「ハリアーに乗ると女性にモテる?」というのがありました。

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新型ハリアー発表

トヨタ『ハリアー』のユーザー層は、20代~30代が中心だという。

「ハリアーユーザーは20代が30%くらい。30代を入れると45~46%くらいだ」とは、トヨタ製品企画本部ZD技範の石井隆さんの弁。

「若年層が比較的安いガソリンモデル(270万円から)を購入し、ハイブリッドの方は360万円からなので(生活や予算に)余裕のある方が購入しているようだ」と話す。

ハリアーには“ハリアーネスト”と呼ばれる、ハリアーしか購入しないファンがいるという。「以前、ハリアーを買いに来たあるユーザーは、予算が250万くらいしかなかったことから、ディーラーで『ヴァンガード』を勧められた。しかし、そのユーザーは、自分はハリアーが欲しいからと1年間お金を貯めて、ハリアーを改めて買いに来た」とエピソードを披露し、「このように指名買いの、とにかくハリアーしか買わないハリアーネストがいるのだ」と述べる。

また、「ハリアーからハリアーへ乗り換えるユーザーは50%以上。通常トヨタ車だと30%程度なので、いったんハリアーに乗ると次もハリアーに乗るという人が大変多い」と分析。

さらに、「比較的安い割に高級感があることから、特に若い人に人気があり、女性からも好まれるようなクルマらしい」と石井さん。「ユーザーのブログ等を見ていると、男性でハリアーに乗っていると、女性にもてるなど書いてある。ユーザー層が、20代が30%ほどいるのは、そういうこともあるのだろう」と語った。

この記事から約1年、街中にハリアーが増えてきました。

ハイブリッドかどうかはパッと見、分かりません。

toyota Harrier2

色は圧倒的に黒が多く、次に白という印象です。

実は私の住んでいる住宅街で、歩いて3分以内で、新型の黒のハリアーを3台見ることができます。

おそらくオーナーは50代以上。先代のハリアーからに乗り換えた人もいます。

実写を見ると、非常に上品で、細部の作りも確かだし、ものすごく高級感がありますね。

車内も、とても上質な作りです。

toyota Harrier3

ガソリンモデルなら、300万円せずに手に入ります。(一番安いモデルELEGANCEで税込288万円。)

ハイブリッドは同じモデルで377万円。

その差は約90万円。

ハイブリッドは買いか

さて、それでは、果たしてハイブリッドはこの90万円の差の値打ちがあるのでしょうか。

2つの面でみてみましょう。

1 燃費

JC0Bモードで、ハイブリッド車はリッターあたり21.4km、ガソリン車は15.2km(4WD)。

仮にガソリン代を1リッター150円、年間走行距離15000kmとします。

概算ですが、ハイブリッド車の燃料費は、15000÷21.4=約700リットルの使用。

ガソリン車は、15000÷15.2=約1000リットル使用。

その差300リットル

150円×300=45000円。

えっと、車両代の差が90万円でしたから、90万円÷45000円=20

さて、この20ってなんでしょう?

そうです。20年です。

つまり、元を取るのに20年かかるという計算でした。

2 走り

ガソリンエンジンに関しては、次のレスポンスの記事が役に立ちます。

搭載エンジンも2.0リットルにダウンサイズした。3ZR-FAE型エンジンはバルブマチックや可変バルブタイミング機構のVVT-iなどを採用することで、必要十分な動力性能を備えている。FF車を街乗りで使うなら、これでも良いかなという気持ちにさせる。

でも、高速道路への合流や追い越し加速を得たいときなど、力強い加速を得たいと思って踏み込んだときには、力不足というかやや物足りない感じを受けた。ハリアーの車両重量はけっこう重く最上級グレードはFF車でも1600kgを超えている。4WDはさらに重い。これが物足りなさの理由だ。

走行モードの選択によってカバーすることもできるが、いつもスポーツモードで走ったのでは燃費が悪くなる。そのスポーツモードで踏み込むと、CVTにステップ変速の制御が入る。最近はこのタイプが増えている。

一方のハイブリッドはどうでしょう?

同じくレスポンスの記事を参考にしてみましょう。

ハイブリッドシステムは『カムリ』用と同じ2.5リッターエンジン+THS-IIを採用し、後輪用のモーターを追加して4WD車とした。車両重量は1700kgを超えていてけっこう重いが、システムとしての最高出力は145kWに達している。これは重量ボディを引っ張るのに十分な動力性能であり、静かで滑らかな走りもハイブリッド車らしい。更にJC08モードでリッター21.4kmを達成した燃費もSUVでは群を抜く性能だ。

どうやら、ガソリン車では、この大ぶりな車を軽快に加速させることは少々難しい(不可能ではない)、ハイブリッドでは必要十分な性能、ということらしいですね。

そして結論は?

走りを考えたらハイブリッド車がお勧め。経済性を考えたらガソリン車がお勧め。どうしても他車よりきびきび動いてほしいという向きにはハイブリッド、それなりの走りをまずまず快適にできればいいという向きにはガソリン車で十分、という感じでしょうか?

いずれにしろ、ちゃんと試乗して、どちらがしっくりくるか、運転スタイルや生活スタイル、経済性なども総合的に考えたいですね。

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