どうしてこんなにもそっくりなのか?
トヨタMIRAIとホンダCLARITYのことである。
ホンダがハイブリッドのインサイトを出したときも強く思ったが、
今回も、だ。
まずはトヨタMIRAI
そしてホンダCLARITY
もちろん細部は大きく異なるから、同じデザインだとか真似しただろとか言うつもりは毛頭ないが、でもシルエットがそっくりだ。
フロントマスクはどうか。
トヨタMIRAIは
ホンダCLARITYは
こちらは。トヨタはトヨタっぽく、ホンダはホンダっぽくなっている。
MIRAIが丸みを帯びたデザインなのに対して、CLARITYは多少角のある顔つき。
ちょっとロボコップを連想してしまった。
あるいは、初代ターミネーター(ホンダCLARITY)に対する2代目ターミネーター(トヨタMIRAI)という感じか。
MIRAIは7,236,000円(税込)で、1回の水素燃料充てんで650km走る。
今買えば、納車は2019年以降というから驚きです。
一方のホンダCLARITYは7,660,000円(税込)で、1回の水素燃料充てんで750km走る。
後発だけあって、走行距離が増えている。
それだけではなく、室内空間の確保ができたため、MIRAIが定員4名に対して、CLARITYは定員5名。
二酸化炭素を一切出さない、環境に超優しい車という触れ込みの2台ですが、お値段のことを考えると、庶民にはまだまだ高嶺の花ですね。
個人的には、手が届く、届かないという点は横に置いて言うと、いりません。
スタイルが気に入らないこと、室内の使い勝手がよくなさそうなこと。
多少CO2を排出しても、空間に余裕がある、乗って楽しい車を買うね。
夏は海に山に、高原に。多少の坂道はぐいぐい上って、冬は雪山にもどんどん入っていけるような、例えばランドローバーディスカバリーのような車。
値段も同じようなものだしね。(実際には癪に入らない(^-^;)
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